多くの医療従事者が、首、肩、腰などに痛みを抱えながら働いています

私たちは「すべての医療従事者を守る快適な労働環境をつくる」をパーパスに掲げ、医療従事者、学会員、企業の研究者が協働し、活動を進めています。機械、働き方、環境を改善することで医療従事者が技術や経験を存分に発揮できるようになり、多くの人々を救うことができるはずです。

新着情報

* 部会員の活動を紹介します。掲載希望の方は事務局までお問い合わせください。

■ 研究会のお知らせ

★New 2024.05.10★ 【研究会】第5回医療MSDs懇話会は、「心身のセルフケアと移乗介助から考える人的資本投資について学ぶ」をテーマに5月9日 18時から開催され大変盛況でした。

2024.2.26 (更新)【研究会】日本人間工学会第65回大会は、2024年6月22日 ~23日、北海道千歳市にて開催。当部会も6月23日に「医療労働の課題から、ヒトと知能・自律型システムの共存を考えるワークショップ」を企画しています。

■ MSDs軽減のための記事・部会員活動などの良好実践のお知らせ

2024.4.17【論文】日本人間工学会誌 2024 vol. 60, No.2に、榎原毅先生のリサーチイシュー 「特集:内視鏡医療労働における作業関連筋骨格系障害と人間工学」が掲載されました。

2024.4.17【論文】日本人間工学会誌 2024 vol. 60, No.2に、鈴木浩之先生の短報 押す動作においてつま先が接触しない装置のリアハンドル高さ算出方法の考案」が掲載されました。

2024.4.17【アンケート】2024年1月に実施された、医療労働関連MSDs研究部会の今後の取り組みに関するご意見・ご要望~研究部会員へのアンケート結果~を公開しました。日本人間工学会誌 2024 vol. 60, No.2に部会活動報告として掲載されています。

2023.11.29 【研究会】日本消化器内視鏡学会 第1回 内視鏡関連MSDs予防のための人間工学的対策研究会は2024年6月1日に開催予定です。

人間工学、医療労働の改善に関心のある方へ

多様性のあるメンバーで構成されています。

オンライン懇話会、世話人会等の活動記録です。

医療と私の人間工学100Tips

日本人間工学会会員によるリレー形式の教育コンテンツです。

医療従事者を筋骨格系障害から守る
製品を紹介します。

研究部会の運営に関する規約です。

日本人間工学会および協賛頂いている学術・企業団体の紹介です。

医療現場に変革を

日本人間工学会会員以外の方でも参加できます。「共同研究をしたい」「機器開発を支援したい」など、研究部会を協働のハブとして活用ください。

入会申込を頂くと部会員紹介に掲載され、メーリングリストから講演会の案内等が配信されます。
一緒に医療現場の改善に取り組みましょう。

* 会費は無料です